頴川療法(江川法えがわほう)エガワホウドットネットEGAWAHOU.NET エガワメソッド
頴川法とは、頴川隆宏が、2010年に脳梗塞を患い,リハビリ生活を送るなかで、自身が気付いた、特に上肢のリハビリ(OT)を受ける前に行うエチケットの方法をお伝えするサイトとなります。

脳血管障害=脳梗塞・脳出血(脳卒中)になりますと、度合いにも寄りますが、片麻痺となり、麻痺側の指に強い痙縮が生じて、手を開く事が困難になり、よって手を洗う事も困難になります。

そのような状態で、汗ばんだ麻痺手を放置しておくと、作業療法(OT訓練)の際、無理やり手を広げた際、とても不快な臭いが発生します。夏場は特に酷いです。自分の身体から嫌な臭いがでているのは自分自身も嫌ですが、仕事とは言え、その手を広げなければならない作業療法士も嫌なものです(わかっているので何も言いませんが)出来ないからやらない麻痺患者の多くがこう思います。
然しながらこの考え方が麻痺を回復から遅らせる根本なのです。
先ずは、この、人に不快感を与えないという、エチケットの考え方から復活させましょう。

ここからは、痙縮が酷く指をひろげれない状態でも手を清潔に保てる方法をお伝え致します。

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江川式療法

メリットその1、作業療法士間では周知の事実となっている様に、 指の痙縮により、麻痺側の手のひらが不潔になりがちであるため、 清潔が得られる点です。  

その2、歯ブラシ手磨きを行う時、若干、 麻痺側を上げる動きが必要となるため、上腕筋、 上腕三頭筋に刺激を与えることになり上肢機能トレーニングも兼ねます。

(手の平の感覚リハビリは麻痺側手の清潔保持の観点からも、 急性期の時期から、患者に指導するべきだと考えます。)注*発案者は現在この段階にあらず、更なるステージへ向けてトレーニング中。

リハビリ方法

道具は、使い古しの歯ブラシ1本でできます。香りの良い石鹸を使用するとアロマ効果も期待でき脳が喜びます。(OTリハビリ訓練時も良い香りで気持ちよく行える)使い古しの歯ブラシを使い、画像の赤線の部位を特に入念に擦る(麻痺側指間接への刺激)  。洗い流しタオルで拭いたら、 ベビーパウダーや、マッサージバー等で麻痺側の手のひらを、覆う。 覆った後は動く手で指先〈指の屈曲部位) を伸ばしながらマッサージします。 このときも、 屈曲箇所を重点に伸ばすこと。 マッサージ指がすべればベビーパウダーは要りません。が香りのよいマッサージバーを使用するとアロマ効果も期待できます。

 テレビを観ながら1時間位。回数は  1日の中で指をのばせている時間を長めたい為、2回位なら面倒無くできるのではないでしょう か。 回数は指が伸びている時間をおおく取りたいから多い方が良いと思われます。

麻痺側の屈曲していた指が伸び片手でマッサージが出来る。   方麻痺患者の手の平は慢性的な血行不良なのでマッサージで血行を 不良も改善されその辺りも具合が良くなります。この際、OMRON エレパレス 低周波治療器 HV-F128説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=egawahou-22&l=as2&o=9&a=B0000C9CV2  HV-F128を強さ8で153セツトを兼ねると尚良いと思われます。この治療は東京慈恵医科大学 安保教授より教わった

磁気治療(TMS治療)を受けるレベルまで引き上げるための電 気療法です。